【妊娠30週目】お腹の中の赤ちゃんが「逆子」と診断されたらどうすればいい?

妊娠8ヶ月の3週目です。
胎動もいっそう盛んになり、お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションが取れるようになってきたというママさんもいるのではないでしょうか。
出産が近づいてきて、ドキドキワクワク&不安も、胸がいっぱいになっていることでしょう。

もちろん、妊娠後期は楽しいことだけでなく、「逆子だと言われた」「お腹が頻繁に張る」など、不安要素を抱えている人もいるかもしれません。

今週のママ、赤ちゃんの状態や、注意点などをご紹介します。

妊娠30週のママの状態

ママのお腹は、かなり前にせりだしてきたことでしょう。
妊娠後期に入ってお腹が大きくなったため、そろそろ妊娠線ができてしまった! という人も増えてきたのではないでしょうか。

引き続き、妊娠線ケアを続けていきたいですね。妊娠線が出来てしまった場合でも、時間が経てば薄くなってくることが多いので、あまり思いつめないようにしましょう。
出来た後のケアとしても保湿は大切です。諦めて放置すると、より広がってしまうこともありますので注意してくださいね。

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痛いくらい!?強い胎動を感じる

胎動が激しくなった!と感じるママさんが増えてきます。「今、足で蹴ったかな?」「大きく動いたな」といったことがありありとわかるようになることでしょう。
胎動が激しく痛みを感じるママさんや、しょっちゅう赤ちゃんが動くので眠れない……といった悩みが出てくることも。
しかし、胎動によって赤ちゃんの成長を実感できます!ママが優しくお腹を叩くと赤ちゃんがそれに反応して動いてくれることもあるんです!
お腹にいてくれるのは今だけなので、その時期ならではの感覚や感情を楽しめるといいですね♪

ワンポイント 胎動にも個人差がありますので、激しく動かないからといって心配する必要はありません。自分のお腹の中で赤ちゃんがどういった動きをするのか、ママさんなりに把握しておきましょう。

膀胱が圧迫されて頻尿に…

子宮が大きくなって膀胱が圧迫されるため、頻尿になったり、尿漏れを起こしたりする場合もあります。トイレに行った後すぐにまた行きたくなるなんてこともしょっちゅう…
排尿後、痛みや発熱などを伴う場合は、膀胱炎や腎孟腎炎の可能性もあります。異変を感じたら迷わずお医者さんに相談しましょうね!

お腹の張りを感じることが多い

妊娠30週をすぎると、お腹の張りが頻繁に起こりやすくなるといわれています。それ自体は生理的なものなので、心配はいりません。
しかし、特に重いものを持ったり、長時間立ちっぱなしでいたりすると張りやすくなってしまいますので、気をつけましょう。張りが出たらできるだけ安静にして休むようにしましょう。無理は禁物! ダメ!絶対!

妊娠30週の赤ちゃん

個人差が大きくなってきますが、この頃の赤ちゃんの体重は1,200~1750g程度にまで成長します。カラダつきも少し丸みを帯びてきました。小さめの赤ちゃんだったとしても、お医者さんが大丈夫だといえば気にする必要はないでしょう。

もし今日、赤ちゃんが生まれても、脳はものを見たり音を聞いたり物事を覚えたりすることができるくらい、高度なものになっているんですよ。

産まれるときの約半分程度の体重に

赤ちゃんは3000gくらいで産まれてくるので、いまだいたい半分くらいの体重に。
2,500g未満で生まれた赤ちゃんを「低出生体重児」といいますが、1,500g未満の場合は「極低出生体重児」となります。

羊水を飲んで呼吸の練習中

実際に肺呼吸を始めるのは産声をあげるときなので、お腹の赤ちゃんはまだ肺呼吸をしていません。でも、この頃になると「呼吸様運動」というものをはじめています。
お腹の外に出てから上手に呼吸できるように、羊水を飲んで肺を膨らませたり、吐き出したりといった動きをしているのです。呼吸様運動は、肺機能を発達させるためにも重要な練習なんですね。

逆子になってもあまり心配しないで

30週を過ぎるころには、赤ちゃんの位置が定まってきます。
通常赤ちゃんは頭から産まれてきますので、出産までには頭を下にした状態(正常位)でいることが望ましいです。頭が下になっていない場合は、逆子と診断されることも。
逆子は、多胎妊娠や前置胎盤が原因になるとも言われていますが、原因不明でなることもあります。
まだ正常な位置に戻る可能性が高いので、あまり気にし過ぎないようにしましょう。

妊娠30週にやっておきたいこと・気をつけたいこと

妊娠後期だからこそのトラブルも出てくるこの時期。注意点をご紹介しましょう。

お腹が重くて寝苦しいと感じるママさんも多いのでは?
仰向けでは寝づらいので、抱き枕を使うのもいいでしょう。

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お腹の張りが心配になったら病院に連絡を

この時期にお腹の張りを感じるのは異常なことではありません。
しかし、安静にしてもおさまらない場合や痛みが強い場合、規則的に繰り返す場合、出血がある場合などは切迫早産をはじめとするトラブルの可能性もあります。
病院に連絡して指示を仰ぎましょう。

逆子を自己判断で直そうとしてはいけません

一定の時期まで逆子のままであれば、帝王切開分娩になるといわれています。そのため、焦って逆子体操を自分で行おうと考える人もいるかもしれません。
しかし、逆子体操はお医者さんにすすめられる場合とすすめられない場合があり、行うにもコツが必要です。自己判断で行うのではなく必ずお医者さんに相談しましょう。

逆子体操が原因で前期破水になるのでは? という意見もあります。
逆子で破水した場合は、頭を下にしている場合よりも羊水が流れ出やすく、へその緒が先に外にでて圧迫され、赤ちゃんが急に苦しくなってしまうケースもあります。
もし破水したら、急いで受診しましょう。尿漏れと間違えてしまうこともありますが、少しでも可能性があるのであれば、受診しましょう。

早めの入院準備を

何かあったときに慌てないためにも、入院準備をしておきましょう。パートナーや周囲の人に荷物を持ってきてもらうケースも考えられます。
荷物の置き場所や中身などを確認しましょう。出産までバッグに入れっぱなしで大丈夫なものは入れておいて、プラスで持っていくものはメモ書きにしてほかの人でもわかるようにしておくといいでしょう。

カルシウム摂取

妊娠期間ラスト12週は、胎児の骨化が急激に行われるためカルシウムがたくさん必要な時期です。サプリに頼らず、食品から摂取するように心がけましょう。乳製品や小魚などに含まれるカルシウムは、サプリなどに比べて吸収しやすいからです。

おわりに

赤ちゃんが産まれたら、しばらくは育児で慌ただしくなります。パートナーとゆっくり過ごす時間も減ってしまうでしょう。上の子がいるママさんは上の子との時間も大切にしたいですよね
夫婦だけでお出かけする、上の子を構い倒す! 今だけの時間を満喫しましょう。
また、ママのお腹も赤ちゃんも大きくなってきて、妊娠後期ならではのトラブルに直面する妊婦さんが増えてきます。なかなかカラダの自由が効かなくなってくるかもしれません。
自分で全てを解決しようとするのではなく、辛いときには周囲の人にもサポートをお願いしましょう。

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