妊娠線って何? できてからでもなおるの?

妊娠も中期頃になるとおなかが目立つようになり、だんだんと気になってくるのは妊娠線です。スイカの模様のような妊娠線ができてしまうと、かゆくなったり痛くなったり、また出産後もあとが残ってしまいます。けれども毎日のお肌ケアで予防することができます。

妊娠線とは

妊娠中は皮下脂肪が急激に増え、週数が進むにつれて子宮も大きくなります。 それらの変化によって、皮下脂肪と皮膚の表面との間にある真皮にひび割れが入り、妊娠線となるわけです。
皮下脂肪は水分を多く含むために弾力性がありますが、表皮は水分が少ないために弾力性に乏しくはげしい変化に対応できません。

妊娠線の予防ってできるの?

妊娠線の予防は、おなかの皮膚を、水分を多く含む“うるおいお肌”に保つことにあります。

体を洗う時気をつける

東洋人は、皮膚に含まれる脂肪の割合が多いのですが、日本の石けん・ボディーソープは欧米のものに比べて油分を落とす効果が高いため、皮膚の脂肪分がなくなり水分が減ってしまいます。そのため、泡の立たない油分をあまり落とさないものを選びましょう。

洗う時、強く擦らない

洗い方は、ボディタオルなんかでゴシゴシこすらないで、手で洗うか柔らかいスポンジで洗ってください。こすることで脂肪をよけいに落としてしまいます。泡風呂に入ってゆったりと手でマッサージするように洗うのもおすすめです。

ぬるめのお湯でゆっくりと

熱すぎるお湯は油分の分解を早めます。40度弱くらいのぬるま湯にゆっくりつかるといいでしょう。

入浴後のスキンケア

お風呂からあがったらタオルでおなかの水気を完全に拭き取らないで水分を残すようにし、しばらく時間をおいてゆったりとしたものを着衣しましょう。
お肌のケアにはクリームなどを使うのがいいでしょう。マッサージのようにおなか全体にやさしくすり込みます。シャワー入浴だけの場合も、出てからの保湿は忘れずに!

ワンポイントストレッチなどで体を動かし、皮膚の伸展を促しましょう。

妊娠中から始めよう!おすすめ妊娠線予防クリーム3選

妊娠線を予防するには、お腹の大きくなり始める妊娠中期頃にはケアを始めるのがのぞましいです。

妊娠線予防クリームのオススメをご紹介します!

AFCのマタニティクリーム

全国の産婦人科で紹介されるほど実績もあり人気の商品です。

冷えに悩む女性は多いですよね。 特に健康に気を使う妊婦さんにとって冷えは大敵です。こちらのクリームはヘスペリジンという成分を配合することにより肌がじんわりと暖まります。
葉酸をはじめ、ライマメ種子エキスなど、 バランス良く配合。たまごクラブなどの雑誌でも数々取り上げられてきた安心納得のマタニティクリームです♪

授乳服とマタニティウェアの専門店、スウィートマミーのボディケアクリーム

ママインスタグラマーに大人気!
赤ちゃんと一緒に使えるマッサージ不要のケアクリームです。

妊娠線のメカニズムを考えた配合をしています。塗りやすいクリームタイプで、馴染みやすく、 垂れたりべたついたりしません。浸透性の高いアルガンオイル配合なのでマッサージは不要!体温で素肌の奥まで浸透します♪

植物由来成分90%以上配合は、敏感肌のママも嬉しいですね!

アロベビーフォーマムのボディマーククリーム

妊娠線ケアに大切なのは、何といっても保湿。ボディマーククリームは、W保湿クリームです。ヒアルロン酸の10倍の保水力をもつサクラン配合、アクアキシルで水分バランスをととのえ潤いが持続します。

また、妊娠時特有の肌のかゆみにも効きますので、かゆいところにもどんどん使って肌しっとり♪

もちろん天然由来成分が主ですので安心して使えます。

たっぷりの潤いとやさしさですべすべ素肌に。

妊娠線、できてしまってからでも遅くない?

とあるリサーチ会社で統計をとったところ、妊娠線はできてしまってからでもケア次第で「完全に消えた」「気にならなくなった」という人がいらっしゃいました。

完全に消えるのは程度によってなかなか難しいようですが、気にならなくなる程度ならご自宅でのケアでも可能なようです。

妊娠中一度伸びてしまった皮膚は、産後たるみやすくなっています。たるんでハリがないと妊娠線も消えにくいので、産後は肌を引き締めてハリ・たるみケアをすることが、妊娠線を目立たなくすることにつながります。

産後一定の期間は、身体が元に戻ろうとする力が働くので、引き締めケアはなるべく早めに始めるのがいいでしょう。

産後にもおすすめ!できてしまった妊娠線にも対応しているクリーム3選

妊娠中に妊娠線ケアにまで手が回らなかった、ケアしていたけれど線ができてしまった、という人でも大丈夫。

産後の今だからこそできるケア用クリームをご紹介します!

ノコアの専用ケアクリーム

できてしまった肉割れ・妊娠線ケアの専門ブランドが作るアフターボディトリートメントクリーム!

モンドセレクション5年連続金賞受賞! 数々の人気雑誌で紹介されています。

アフターケアにこだわって開発されたノコアのクリームは、3種の浸透サポート成分と18種の最先端美容成分、17種の高保湿成分でできています。

クリームをもっともっとこれでもかと浸透させるため、専用ブースターオイルまでも開発!
オイルとクリームの浸透ケアセットで、できてしまった妊娠線に猛アタックしましょう。

キラリボーテの妊娠線クリーム

妊娠線ケアのためにレジストリルを配合したキラリボーテのクリームは、予防は勿論、アフターケアもできる妊娠線クリームです。

赤ちゃんと触れ合うことの多いママのために、7つのフリーに 徹底的にこだわっています。
合成香料フリー/合成着色料フリー/パラベンフリー/ シリコンフリー/鉱物油フリー/合成酸化防止剤フリー/紫外線吸収剤フリー
化学物質不使用なので、妊娠中の敏感な肌にもなじみます!

HOHOEMI KIRALIのキラリボーテは、レジストリルに含まれるルチン、ライマメエキスで妊娠線ができる原因たんぱく分解酵素の分泌を予防し 、マトリカインでダメージを受けたお肌のケアをおこないます。

防腐剤フリーのボタニカルな成分レジストリルに注目!

正中線専用美白クリーム、メイドバイマム

妊娠中の肌トラブルは妊娠線に加えて、メラニンの生成が増えてお腹の中心部に大きく1本の黒ずみ線ができやすくなります。妊娠線には保湿が大事。

シミ・黒ずみには美白!ですよね。

メイドバイマムは、1本で保湿と美白をいっぺんにできちゃう妊娠肌トラブルケアクリームです。

これ一本で、透明感のあるキレイな体を目指しましょう♪

おわりに

いかがでしたか?
いま、妊娠中のママさんも、産後妊娠線が気になるママさんも、きちんとケアすることで、まだまだなんとかなるかもしれません。
においやつけ心地などの相性もありますので、ぜひいろいろ試してみてくださいね!

※本記事は、妊娠線ケア用の製品に関する一般的な効果について記述したものであり、効果を保証するものではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました