【妊娠16週目】5ヶ月目のこと

いよいよ妊娠中期スタート

このころになると、妊娠中期に突入です。安定期に入るころですね。 職場の同僚や友人などに妊娠の報告をする人が増えてくるのもこの時期のようです。

体調が安定するにつれ、お出かけや旅行など体を動かす機会も増えそうです。しかし、安定期に入っても無理は禁物。 長時間の移動などをともなう場合はラクな姿勢がとれるよう工夫しましょう。

子宮は幼児の頭より少し大きくなるころです。ママの体も全体に皮下脂肪がついてふっくらと丸みを帯びた体つきになってきます。おなかとともにおしりや乳房も一段と大きくなります。赤ちゃんへの授乳に備えて乳腺が発達していきます。バストは妊娠前より約2カップ、サイズアップする人が多いようです。乳腺の発達を妨げないように、ゆったりした服装を心がけましょう。

つわりが終わると、食欲が増進してきます。急激な体重増加に注意しましょう。体調がよければ、適度に体を動かすのもいいでしょう。 早ければ、16週くらいから赤ちゃんの動きを胎動として感じるママもいます。腸が動いたかな?というような感覚でも、それは実は胎動かもしれませんね。

戌の日の安産祈願

戌の日の安産祈願をご存じですか? 多産で安産といわれる犬にあやかって行われる日本古来の習わしです。妊娠5カ月の戌の日に、おなかにさらしの腹帯を巻いて、安産を祈願します。

帯祝いという、日本に古くから伝わる安産祈願の行事の1つです。地域によっては、戌の日ではなく、7ヶ月目や9ヶ月目の「酉の日」に行われることもあります。

帯祝いには、安産を祈って「岩田帯」と呼ばれる腹帯を妊婦に贈ります。岩田帯はさらしの布でできており、戌の日から身に着ける風習があります。安産祈願に加え、母体の冷えを防いだり保湿したりすることが可能です。

一般的に帯祝いは戌の日に行いますが、体調の都合などで戌の日に行えない場合もあります。必ずしも戌の日に行わなければならない決まりはないため、体調が良い日に行いましょう。また妊婦の方がお参りに行けない場合は、両親や代理の方でも祈祷を受けられる場合がありますので、神社に問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

妊娠16週の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの骨はやわらかい軟骨ですが、さらに丈夫になり、筋肉がついてきます。皮下脂肪がつき始めるのもこのころ。そのため、体の動きが少しずつ大きくなってきます。
はやく胎動を感じてみたいですね♪

おわりに

やっと安定期まできました。つわりが続いて大変だったという人も、まだ続いている人も、もしかしたらいったん落ち着いて後期になるにつれぶり返してしまう人もいるかもしれません…
あと半分ちょっと、頑張りましょう!
頑張りましょうといっても、つわりに関しての話です。我慢するしかないので我慢を頑張りましょう。家事や仕事は代わりできる人がいるんだと思ってどんどん頼りましょう!

第一子の時のことは正直覚えていません。第二子の時は16週目、とにかくウルトラスーパースペシャルサポートブラが欲しかったです…おなかだけならいざ知らず、胸が重くて重くて大変でした。
出産後は絶対つけないようなサイズの数か月しか使わないブラに、いくらかけられるか…本気で悩みました…
妊娠中の服装、下着なんかは、結構課題ですよね。

楽しいマタニティライフが送れますように!

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